同調現象 赤信号、みんなで渡れば怖くない

簡単に言えば、『赤信号、みんなで渡れば怖くない』ですw

多くの人と同じことをやっていれば、安心するということですね。

日本人は、これ、特に強いかもw

よくあるセールスの言葉として

『多くの方が、セットで購入されていますよー』

『9割の人が、満足した商品!』

『1分に1個、売れている!』

こう言われると、なんとなく、買っていないのは自分だけ?みたいなプレッシャーを感じますよねw

これらは、同調現象を利用しています。

なぜ、人は、同調してしまうのかというと、安心したいからですね。

例えば、緊急時に、逃げなきゃならないときにどこへ逃げるのか?となると、多くの人が、走っている方向へ向かいます。

特に、初めて行った場所だと、そのように行動しちゃいます。

でも、これ、時には、ものすごく危険なことになります。

有名な心理学の実験を紹介しましょう。

30人ほどで、簡単な筆記試験を教室で行います。

被験者を1人入れて、29人はサクラです。

試験の途中で、非常ベルが鳴ります。

この時、サクラの人たちは、何事もなかったかのように、黙々と試験を続けます。

そうすると、被験者は、周囲を見て、誰も動かないことから、逃げようとしません。

逆に、数人が教室を出ていくと、被験者も一緒に出ていきます。

このように、自分の判断や直感で、何かおかしいと思いつつも、多くの人の行動に合わせてしまうのです。

そうそう、震災で大規模停電になったときも、電車が止まっていても、何人かが歩いているのを見ると、長い距離を歩いて帰ろうとします。

また、津波でも、非難する人を見かけないと、誰も避難しようとしません。

同調現象は、場合によっては、とっても怖いことになるのですよね。